12月4日

見えてきたのは…、

アルウィンです。

長野県は松本までやってきました。

目的は全国地域サッカーリーグ決勝大会。

JFL昇格をかけた4チームによる総当たり戦です。

2チームが自動昇格、3位が入れ替え戦にまわります。

初日の第1試合はごらんの結果。

本命は第2試合。

松本山雅対ツエーゲン金沢。

山雅にはユースOBのキムこと、木村勝太が所属。

今日もスタメン。

一方、金沢には古部がいます。

すでに来季の契約非更新が発表されてますが…。

山雅のサポはホームだけあって平日昼間でも大勢。

金沢もそれなりの数。

キムと古部の握手。
山雅スタメン。

金沢スタメン。

試合は0−0のドロー。
規定によりPK戦で金沢が勝利し勝点2。山雅は勝点1。

 

キムは試合中惜しいシュートが1本、PKはきっちり決めた。

古部はこれといった活躍は見られず、PKも蹴らず。

12月5日

東京駅。

前日は松本から鈍行で自宅へ帰り、今日も朝早かったので寝不足。

新幹線ではぐっすり就寝。

天童着いた。

スタジアムまで徒歩60分っていうのは、歩くなという警告ですね。

ちなみに、パイオニアレッドウィングスは女子バレーのチームですね。

スタジアム着いた。

いつぞやの天皇杯以来。

今回はそれほど寒くない。

でも防寒対策万全の若手。

上半身裸ではさすがに寒いが、この格好ではまったく説得力がない。

中の人も秋春は反対ですよ、夏は下部組織で忙しいんです。秋春開催にしたら、一年中まったくオフがなくなっちゃうじゃないですか。
1月、2月くらい休ませてください。

宏太が久しぶりにスタメン!

だけど、今年もゴールは奪えず。

今期を象徴するスコアレスドローでシーズン終了。

中の人は日帰りですが、アダルトチーム+若手1名は、湯けむりツアーへ。

おいしい食事と温泉を堪能し、

翌日はワイナリーで試飲し放題。

12月6日

再びアルウィン、地決3日目。

山形からで新幹線大宮経由で長野へ出てホテルに泊まるというのが定番コースらしいですが、ホテル代をケチった中の人は自宅へ帰り、睡眠時間3時間で再び出発、スーパーあずさの始発で松本へ。

土日きっぷ大活躍。

ちなみに昨日の2日目の結果は、
山雅1−0Y.S.C.C.
栃木3−0金沢

第1試合はY.S.C.C.対金沢の崖っぷち対決。
90分で負けた方が4位確定。
ドローでPKになると、Y.S.C.C.の4位が確定。

 

大一番にY.S.C.C.は下部組織も動員。

「古部けん太がやらねば誰がやる」

ゲーフラ発見。

古部は愛されている模様。

Y.S.C.C.が先制し、後半も終盤。

このまま終わると金沢の4位が確定してしまう。
来期JFLに上がれないと、古部の契約にも影響が出るかもしれない。

そんな後半43分。
Y.S.C.C.のハンドで金沢がPK獲得。
これを決めて1−1のドローでPK戦へ。

4位が確定したY.S.C.C.にとっては、まったく意味のないPK戦となった。
金沢はPK勝ちすれば、第2試合の結果によっては2位もありえる。

5人蹴っても勝負は決まらず。

古部は7人目で登場。

しっかり決めた。

結局13人目までいって、Y.S.C.C.の勝利。

この結果、金沢の3位が確定。

山雅は2位以上が確定し、JFLへの昇格が確定した。

金沢の選手がサポに挨拶するなか、第2試合のアンセムが流れて選手が入場。

第1試合が押しても、第2試合はほぼ時間通りに無理やり開始。

第2試合は山雅対栃木UVA。

勝った方が優勝。

今日もキムはスタメン。

見事なカウンターでUVAに先制されたが、キムのアシストで同点!

さらに前半終了間際に逆転!

さすがは山雅ホーム。

残念ながらキムは後半途中交代。

試合はそのまま2−1で山雅勝利!

優勝でJFLへの昇格を決めた。

キムも大喜び。
ゴール裏からは祝福の紙テープ。
サポから渡された切符。

試合後は出待ち。

久しぶりにゆっくり話ができた。

来期はJFLも見に行こうかな。

 

というわけで、全国地域サッカーリーグ決勝大会&オマケの観戦紀はこれまで。

トップのシーズンは終わっちゃったけど、まだユースが残ってるよ!