10月3日

向かうはひたちなか。

といえば友部S.A。

といえばカツカレー。

到着と同時に怪しい雲行き。
サブグラウンドでは女子サッカー。

隣の野球場では高校野球の秋季大会。

スポーツの秋ですね。

第1試合は米子北対養和。

開始直前の雷雨のため、開始が10分遅れた。

初めて見る米子北を楽しみにしてたけど、噂ほどでもない。前半終わって1−0で養和がリード。点差こそ1点だが試合は圧倒的に養和が支配。さすがに養和相手に今日は調子が悪いのかと思いきや、会場にいた某氏曰く、

「米子はいつもかんな感じ、どっちかっていったら米子ペースだよ」

すごいな米子北。このサッカーでここまで勝ち進むとは。

結局試合は養和が2−0で勝利。
よくよく考えてみると、CKからとPKのセットプレーでの2点。

第1試合は開始が10分遅れたけど、第2試合は定刻通り開始。

ということは、幕を準備する時間が異常に短い!

JFAの人が席貼りしていいって言うから貼ったら、やっぱりダメだったらしい。

こちらはハーフタイムで撤収。

ゴール裏に貼りに行って、

戻ってきた頃に選手入場。

あー忙しい。

 

スタメン

-------関原------
--裕二-高橋-天野-
---悠斗-アンドリュー--
岡-愛輔-中田-保田
-------鈴木------

アンドー復帰。

圧倒的にボールを支配し、中へ絞ったサイドバックの裏のスペースに、ロングパスが気持ちいいほどバンバン通る。

そして数え切れないほどの決定機を作るが、まったく決まらない…。

前半終了前に、悠斗のクロスに保田が合わせてようやく先制。

前半のうちに1点取れてよかった。

後半も同様の展開。

攻め疲れからか、終盤パワープレイで押し込まれることもあったがなんとかしのぎ、またしても終了間際、左サイドで健哉がドリブルを仕掛ける。
DFを一人かわして打ったシュートが逆サイドネットに吸い込まれる、ようやく取った2点目で試合はほぼ決まった。

プリンスではからくも引き分けに持ち込んだ浦和相手に完勝。

今期のベストゲームと言っても良いほど、決定機を決められなかったこと以外は。

桐光に続き、浦和にもプリンスのリベンジ達成。

そして次の相手は養和、再びプリンスのリベンジを。

ついに近年では未知の領域であるベスト4まできた!

2005年、予選3戦全敗。
2006年、ラウンド16で優勝した滝二に惜敗。
2007年、ラウンド16で天敵市船に怪しい判定で敗戦。
2008年、ベスト16の壁を破るも、ベスト8で名古屋に敗戦。

次の舞台は国立!
連続出場5年目にして、ようやくここまできた!

ちなみにこのJFAの運営の人、マリノスユース出身だそうです。
もう10年近く前の話ですが。

10月4日

先週に続いてまた等々力。

めんどくさい等々力。

今日は高円宮杯準々決勝の残りの2試合がJヴィレッジスタジアムで行われている。

経過が気になる。

本命である瓦斯は磐田に3−0で敗戦。

広島は藤枝明誠に2−0で順当に勝った。

この一週間、体調不良だった我らが太鼓職人。

今日も調子が悪いから代わって欲しいと切り出す。

「俺でいいんですか?」

と、緊張の面持ちで太鼓を受け取るが、完全にテンパっている。

はい、ドッキリでした。

緊張から一転して安堵の表情。

はいはい負け負け。