7月25日

今年もやってきましたJヴィレッジ。

初戦は第1試合、ピッチ5での名古屋戦。

ですが、中の人は風邪で意識朦朧。
J村に行くのやめようかと思ったほど。

そんなわけで写真は少なめ。

スタメン

-------大希------
--関原-悠斗-天野-
---澁谷---後藤---
岡-愛輔-中田-保田
-------橋本------

給水タイムに紙コップで飲み物を配る。

先制点は天野。

センターサークル付近からロングループがネットに吸い込まれた。

関クラ鹿島戦に続いての見事なロングループシュートだった。

さらにCKから凌河がヘッドで追加点。

PKで1点返されるも、岡の突破から悠斗が試合を決定付ける3点を決める。

 

ここ数年、公式戦では勝ったことがない名古屋からの勝利で、順調な滑り出し。

中の人は残りの試合を見ずに、早々といわきのホテルへ戻って静養。

翌日の試合は一人だから、何が何でも体調を回復させなければ。

7月26日

というわけで再びJ村。

今日は天気がいい。

おかげさまで体調は万全。

トップの磐田戦がヤマハで18時からあるので、今日は一人ですよ!

 

今日は第3試合、ピッチ2で塩釜戦。

第2試合と第3試合の間が20分くらいしかないから、急いで幕を貼る。

急いで戻って、太鼓を叩いてコールを出す。

応援してて気づいたけど、写真撮ってる暇がない!

ってことで写真は少なめ。

 

スタメン

-------関原------
--松本-悠斗-天野-
---アンドリュー-後藤--
岡-愛輔-中田-星広
-------橋本------

前日は広島相手に8−1で敗れた塩釜。

予選突破のために10点は取っておきたいと思ってたら、前半で5−0。

いい感じ。

後半も5点取ろう!

って、本当に5点取った。

10−0で勝利。

凌河ハット、松本翔は4点の固め取り。 

試合後得点板を撮ろうとしたら、すぐに撤収された、早すぎ。

他グループの結果を踏まえ、2戦目でほぼ予選突破が決定するという、予想外の嬉しい結果となった。

7月28日

まずは第1試合。

どこも予選突破がかかる大一番。

注目は瓦斯対養和。

地力に勝る瓦斯が養和を下し予選突破。

 

こちらはここまで首位の関東9決を制した横河。

残念ながら湘南に敗れ、湘南が逆転で予選突破。

横河は健闘むなしく予選敗退。

さあ、第2試合adidasピッチで広島と対戦。

広島にも、ここ数年公式戦では飼ってないんだよな。

どれくらい勝ってないかと、振り返っても分からないくらい勝ってない。

勝って3連勝で勢いをつけて明日の準々決勝に臨もう!

スタメン

-------大希------
--関原-悠斗-天野-
---アンドリュー-後藤--
岡-愛輔-中田-星広
-------橋本------

ウチのペースで試合は進むも、なかなか点を奪えずに迎えた後半、抜け出した凌河の角度のないところからのシュートがファーサイドネットに吸い込まれていった。

待望の先制点!

それまで同じような展開で外していたが、ようやく決めた。

ここで、怪我明けの塩田を投入。

何とか間に合って良かった。

終了間際、足をつった悠斗に代わって入った松本翔が、アンドリューのクロスにダイレクトボレーでゴール。

これが松本翔のファーストタッチにしてラストタッチ。

難敵広島を2−0で退けて、1位の1位で予選突破!

三ツ沢まであと1勝!!

第3試合はグループが手に汗握る展開。

後半途中でセレッソがヴェルディに2−0とリード、札幌は徳島に2−1。

このままだとセレッソが1位抜けで、ヴェルディが2位の2位抜け。翌日の相手はヴェルディとなる。

だがラスト10分で札幌が2点追加。
この結果、札幌が1位抜けでセレッソが2位に2位抜けとなり、準々決勝の相手はセレッソに決まった。

ヴェルディはここまで2連勝だったが、まさかの予選落ちとなった。

トーナメントの山型はこんな感じに決定。

第1試合で、夜のナビスコにハシゴできるので良かった。

瓦斯は決勝まで上がってくるだろうな。

セレッソはこの中では瓦斯の次に当たりたくない相手だった。

まだヴェルディの方が良かったな。

7月29日

第1試合のadidasピッチ。

幕を貼りつつ選手を迎える。

いよいよ三ツ沢まであと1勝。

雨が降ったり止んだりの天気。

過去2年間は予選落ち、2006年以来3年ぶりの準々決勝。

どれだけこの日を待ったことか。

スタメン

-------大希------
--関原-悠斗-天野-
---澁谷-アンドリュー--
岡-愛輔-中田-保田
-------橋本------

緊張からなのか、プレッシャーからなのか、とにかく硬い。

いつものサッカーがぜんぜんできないまま、相手のペースで試合が進む。

後半はほぼ防戦一方だったが、何とか凌いで延長戦へ。

しかし延長後半終了3分くらい前だったか、ぽっかり空いた左サイドのスペースをつかれ、クロスからダイレクトボレーで失点してしまう。

残り3分で追いつく力は残っておらず、2006年同様延長戦の末、またしても三ツ沢へ戻る悲願は達成されなかった。

今年こそ行けると思っていたのだが…。

やはり『三ツ沢』というのが、見えないプレッシャーになっていたのだろうか。
他のチームにとってはただの準々決勝、だがウチにとっては慣れ親しんだ地元に帰るために、という意識が働いてしまうのか。

自分たちサポが過剰なまでに意識しているのは事実。
それが余計なプレッシャーになっているのなら、今後はそういったことも考慮しなければと思った敗戦だった。

J村からナビスコが行われる三ツ沢へ到着。

ユースが三ツ沢に行けなくなったその日に、トップが三ツ沢で試合って、どんだけ罰ゲームなんだか。

中の人は気持ちが切り替わりませんよ。

そんなわけで、開門には間に合ったけど、待機列が切れるまでボーっとしてました。
来年は ここでユースの勇姿を見たいね。

思い返せば2005年。
クラ選決勝(当時はJヴィレッジスタジアム)でヴェルディに敗れた後ハシゴしたナビスコ大宮戦@熊谷。
その試合では勇蔵がゴールを決めて、なんだか救われた気分になった。

だから今日はアーリアあたりがゴールを決めるんじゃない?

とか話してたら、

本当に決めた。

ありがとうアーリア。

でも試合は1−2で敗戦。

でもでも2試合トータルで準決勝に駒を進めた。

まあ、今日はそういう戦い方で良かったんじゃないかな。