7月11日

開門前の三ツ沢は人だらけ。

待機列はテニスコート脇までずっと続く。

山形のマスコット初めて見た。

モンテスとディーオというらしい。

マッチデイには翌日のプリンス最終節の展望が1ページも!

裕介チャントの打ち合わせ中。

もうすぐお披露目。

マリノスケが暇そうで、絡んで欲しそうだったので、

トラメガやらホーンを渡してみた。
天野がリーグ初スタメンですって!

開始早々に先制するも、終盤セットプレー2発で撃沈…。

7月12日

東京ガス深川グラウンド。

狭い観戦スペースしかないと思ってたら、

バックが開放されていた。

優勝のかかった注目の1戦だけに、それでも満員御礼。

ベンチ外の選手を呼んでみた。

 

瓦斯が勝てばそのまま優勝。

ウチが勝って、2位の養和が引き分け以下でウチの優勝。

ウチが勝って、養和が勝てば養和の優勝。

ウチはとにかく勝つしかない、とりあえず勝って目の前で瓦斯が優勝するのだけは阻止したい。

スタメン

-------大希------
--関原-悠斗-天野-
---澁谷-アンドリュー--
岡-愛輔-中田-保田
-------橋本------

先週サテに出ていた塩田は再び怪我…。
今回は軽いらしいけど、肝心なところでいないとは…。

今年の瓦斯は攻撃力は高くはないが、守備が堅い。

ウチの得意とするサイド攻撃も、数的優位に対応し、かといって中央も堅い。守備ブロックの作り方が非常に組織だっていた。

そしてなかなか攻め崩せないでいると、カウンターで決定機を作られる。
ウチの苦手な戦い方だ。

それでも前半は0−0。
緊張感のあるいい試合だ。

再び円陣で気合を入れる。

この試合、先制点が大きな鍵を握りそうだ。

その先制点は瓦斯に。
直接FKを決められてしまう。

こうなるともはや瓦斯ペース。

ウチは攻めるしかないが、堅い瓦斯の守備に焦りが出てくる。

そこを逃さずカウンターでさらに2失点してしまう。

終わってみれば3−0で敗戦。

だが点差ほど力の差はない。

得点のチャンスがまったくなかったわけではない、そこを決めて先制していれば、また違った展開になったはず。

他会場の速報では養和が桐光に負けとのこと。
勝ってれば優勝だったのか…。

この結果プリンスの最終順位は3位。

波はあったが、攻撃サッカーを貫き見てて楽しい試合が多かった。
このサッカーを進化させ、今年こそ全国タイトルを獲ろう!

試合後ピッチの中央で輪になってカンピオーネを歌う瓦斯の選手たち。

この悔しさは忘れない。