10月12日

浦和御園から無料シャトルバス。

ありがとうJFA。

ついにここまできたか…。

感慨深いな。

高円宮杯と両チームユニの展示。

あと1勝でこのカップに手が届くのか。

久しぶりの人も多数参戦。

まっちょも来ましたよ。

ピッチでの練習開始と共に応援開始。

自信を胸に突き進め 俺たちの声を背に受けて
ピッチに立てない仲間のためにも
PRIDE IN TRICOLOR
ヨコハマ ヨコハマ ヨコハマ ヨコハマ

そして体調不良でメンバー外の悠斗のチャントを歌う。

シュート練習の球拾いをしていた悠斗がお辞儀で応えてくれた。

選手紹介は一人ずつ写真つき。

報道陣の数も、いつものユースの試合とは桁が違う。

 

スタメン

-------関原------
--裕二-高橋-天野-
---後藤-アンドリュー--
岡-愛輔-中田-保田
-------鈴木------

準決勝と変わらず。

開始6分。

天野のFKから裕二がヘッドで合わせて先制!

さらに9分。

相手CKのクリアから、カウンターで凌河がゴール!

裕二のサイドチェンジが見事だった。

そして前半ロスタイム。

健哉のミドルが決まる!

非常にいい時間での追加点。

ハーフタイム、スタンドではまだ3点差という声が飛び交う。

06全クラ準々決勝、瓦斯に4分で3点差を追いつかれたことは、誰しもが忘れない。

後半。

ベンチ外の選手たちも応援に参加。

11分、裕二がヘッドでゴール!

雪崩れるゴール裏、選手も雪崩れるw

その後、磐田にCKの混戦から押し込まれ、再び3点差に。

しかし直後に裕二がハットトリックとなるゴールで5−1。

この時点で裕二の通算ゴールは6。得点王まであと1点。

さらにさらに、永井を前線に上げた磐田に対し、凌河が連続得点でハットトリック達成!

磐田は完全にDFの修正がきかなくなっている。

さすがにこの時点で勝利を確信。

これで凌河の通算得点も6。

時間は34分、まだ行ける!
裕二も凌河も得点王獲っちゃえよ!
とばかりに攻撃の手を緩めず、決定機も作るが追加点は奪えず。

残念。

凌河は札幌戦での謎のPK取り消しがなければ得点王だったのになぁ。

ついに悲願達成。

ロスタイムに青道を歌っているとき、これまでの様々なユースの試合を思い出し、目の前の光景がなんだか信じられなくて…。

ええ、泣きましたとも。

力蔵インタビュー。
裕二インタビュー。
凌河インタビュー。

表彰式。

感無量。

再びピッチにて、力蔵を捕獲!
そして胴上げ。
記念撮影の後、
ゴール裏へ。
再び喜び爆発!
キャプテンから一言。

力蔵さんからも一言。

シーズン前に、「ユースの応援はほどほどでいいですよ」といっていた力蔵さんから、応援に対する感謝の言葉を頂いて、本当に嬉しかったです、ありがとうございました。

逃げる力蔵さんを捕まえて再び胴上げ。
その後、各選手から一言いただき、

ついに高円宮杯がスタンドへ。

まずは、まっちょが掲げる。

サカマガで使われた場面ですね。

続いて長男。

こちらはエルゴラに使われた場面。

 

せんえつながら、中の人も掲げさせていただきました。

もう語りつくされていますが、ユースの応援を本格的に始めるキッカケとなったのが、2004年のJユース鹿島戦でした。
鹿島に2人、マリノスに3人の退場者を出す壮絶な試合は惜しくも2−3で敗れ、観客席からの野次に秋元がキレ、キャプテンだった天野は挨拶ができないほどにピッチに突っ伏し泣き崩れていた。

あれから足掛け6年。

公式戦でサポの応援が途切れたことは一度もない、そして今回の高円宮杯優勝という結果で、今までの応援が報われたような気がします。
もちろんタイトルを獲るためだけに応援してきたわけじゃないですけど。

そしてここからが新たなスタートです。

これまで、トップに上がれなかった選手たちの多くが、またマリノスに戻りたいと言ってくれています。
今年の3年生は残念ながらトップ昇格できませんでしたが、同様のことを言ってくれています。

いつかマリノスに戻ってきてくださいと言われるような選手になることを信じ、これからも応援していきます。

そして、再びマリノスのユニホームに袖を通したとき、この高円宮杯優勝という思い出話を笑顔で振り返れたら幸いです。