7月4日

NACK5へ行く前に、マリノスタウンにてU-15の関クラを観戦。

U-15はトーナメント方式で枠は9。
ベスト8まで勝ち進めば全国へ。R16で負けたチームによる9決トーナメントで最後の1枠が決まる厳しい戦い。

この日は2回戦でR32。
ここで負けると全国への道は絶たれてしまう。

Aグラではトップのメンバー外の選手が練習中。
練習を終えた学と端戸が試合を見に来た。
いつの間にか天野も。

開始早々にCKから宇佐見が決めたが、その後はグダグダな展開。

後半に同点に追いつかれ延長へ。

延長前半、相場が決めて勝ち越し、そのまま逃げ切り何とか勝利した。

同日行われていた追浜はジュニオールに快勝し3回戦へ。しかしジェフ習志野に延長戦の末負けて9決へまわり、9決1回戦でジェフ辰巳台に負け、全国出場はかなわなかった。残念。
坪倉さんになってから全国行きを逃したのは初めて。

一方みなとみらいは3回戦でFC東京深川に快勝し全国行き決定。その後決勝まで勝ち進んだが、決勝でジェフ習志野に負けて惜しくも準優勝と言う結果に終わった。

さてやってきましたNACK5。

中の人はナビスコ新潟戦以来1ヶ月ぶりのトップの試合ですよ。

ウチの太鼓職人がイメチェンしていて驚いた。

なんか浦島太郎状態だった。

脚立も新しくなってた。

100人乗っても大丈夫らしい。

マリノスケがいた。

さあ、大宮戦リーグ初勝利を!

というわけにはいかず。

何なんだかねぇ…。

7月5日

プリンス鹿島学園戦は住金グラウンド。

東京駅の高速バス乗り場にはBチームの選手の姿が。

プリンスの後に鹿島学園でB戦があるらしい。

バスに揺られて約2時間。

住金グラウンド到着。

選書も遅れて到着し観戦。

スタメン

-------大希--------
--関原-悠斗-天野---
----澁谷---後藤----
星雄-愛輔-中田-保田
-------橋本--------

岡と塩田はサテライトに帯同。

開始早々に大希のゴールで先制したが、その後はなかなかチャンスが作れず。

鹿島学園はここまで未勝利で、一度見たジェフ千葉との試合でも良い出来ではなかったので甘く見ていたが、ラインを高く保ち、ウチのボールの出所にはしっかりプレッシャーをかけ、非常に組織だった守備をする。
総体予選を経て、チームが良くなってきたのか?

そうこうしていると、カウンターから右サイドを見事に崩され、クロスのこぼれを決められ同点に追いつかれてしまう。
決めたのは三橋。06新子安出身。こんなところまでトップに似なくてもいい。

ハーフタイムで、裕二とアンドリューを投入。

後半

CKから勝ち越されてしまう。
決めたのはまたしても三橋。

しかしウチもCKから愛輔が決めて同点。

さらにロスタイム、裕二のクロスを混戦のゴール前でGKがキャッチミスをすると、誰かがシュートしたボールが相手に当たりアンドリューの前にこぼれる、相手ともつれながらもアンドリューが押し込んで勝ち越し!

そのまま試合終了。

鹿島学園の選手は試合終了の笛と共に、ガックリと肩を落とした。

最下位相手にやっとの勝利だったが、まだ優勝の可能性を残し、選手たちは笑顔。

ちなみにスタンドには次節優勝をかけて争うガスの選手がスカウティングのビデオ撮影に来ていた。

わざわざこんなところまで選手が公共交通機関できて試合のビデオ撮るなんて、ガスは熱心だな。

そしてこの人。

中国系のアジア人と思われるが、試合中携帯片手にずっと何か話をしていた。

おそらくピコーンの人と思われる。

これを晒したからって、命を狙われたりしないですよね…。