7月26日

深夜にババグランドでJ村を目指す。

コモモンブランが喜びそうな画像。

初日はC大阪戦@ピッチ1。

幕は観戦エリアには張れなくなっていたので、逆のゴール裏へ。

試合開始が近づくにつれて、雨が強くなってきた。

雨に濡れると寒い。寒いJ村は久しぶりだ。

最初に決定機を向かえたのはマリノス。
だが学のシュートはバーに弾かれてしまった。

その後、守備のバランスが崩れたところを、クロスからヘッドで失点。
後半にはシュータリングが入ってしまい0−2。

試合はそのまま終了し、初日にして早くも崖っぷちにたたされてしまった。

試合後は急いで味スタへ移動。

開門前に到着したから、濡れた幕を広げておく。

今日こそは連敗を脱出したい。

チャントに合わせてタオマフを回す。

応援もいろいろ工夫してます。

アウェイ側からも花火が見えた!

試合は1−1のドロー。勝点1ゲット。
こういう積み重ねが大事。

それにしても先制ゴールってどれくらいぶりなんだろうね、そもそも流れからのゴールですら、かなり久しぶり。
久しぶりすぎて調べるのも面倒くさい。

 

数名は味スタからJ村へ直行という強行軍。
中の人はいったん家路につく。

7月27日

鈍行に揺られてJ村到着。

今日が第3試合で良かった。

札幌戦@ピッチ3。

札幌は初戦はヴェルディに2−0で敗れている。
今日勝てればまだ予選突破のチャンスはある。

どちらも決め手を欠く中、後半に荒井が倒されPKを獲得。

しかし端戸のキックは大きく枠を外れていった。

そして終了間際にCKから失点。0−1で敗れ、2日目にして早くも予選敗退が確定。

試合後の挨拶で優平がサポーター向かって深々と頭を下げたのが印象に残っている。

2年連続の予選敗退は記憶にない。
っていうかたぶんマリノスになってからは初めてのはず。

 

中の人は今年初めて休息日も福島に残ることにしたのにこの結果とは…。

7月29日

ヴェルディ戦@ピッチ1。

頑張る若手。消化試合だろうが関係ない。

若手の頑張りに拍手。
観戦側のネットには張れないので木に張る。

クラ選でヴェルディと対戦するのは、あの2005年以来。

なんとか意地を見せて欲しい。

が、あっさりとミドルで失点、後半にもカウンターからDFを振り切られ失点。
0−2で今大会を終えた。

当初は今年のクラ選の観戦記は書かないつもりでしたが、なんとなく簡単に記録的に書き残すことにしました。

今回の結果について、思うところはいろいろあります。いろいろありすぎて、とても書ききれません。

一つだけ言えることは、プリンスを通じて良くなってきていたチームがまたゼロに戻ってしまったということ。
まったく組織はなく攻撃も守備も個人頼み。
学と端戸がキレキレだったプリンスでは、そこそこの組織だけでも戦ってこれたが、今回はそこそこの組織すらなく、さらに学と端戸の調子が出なければ、この0得点での3連敗という結果も仕方がないところ。

思い出すのは3年前、2005年の夏。

U−15で新子安が準優勝し、学はダントツの得点王。
この世代が高3になったら…、と思いを巡らせていたことが懐かしい。

そして同じ2005年。
ユースもクラ選で準優勝し、迎えた高円宮杯ではまさかの3連敗で予選敗退した。
その直後、チームは練習はせずミーティングを重ね、選手自らがシステム変更を申し出て、スタッフと相談し、新たなシステムのもと、続くJユースでは3位と復活した。

今年のユースもこの敗戦を次への糧として頑張ってもいたい。