海を越えてScramble Attack!!
2月21日 香港到着。エアポートエクスプレスの車窓から。 最初は香港に行く予定はなかったけど、若手の遠征と聞いて、急遽行くことにした中の人です。 香港の旧正月のために、飛行機の空席がなかったから試合2日前に香港入り。
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2月22日 一日観光。 ベタにヴィクトリアパークへ。 このトラムに乗りました。 | |
山頂の展望台。 あいにくの雨で何も見えず。 | |
しばらくしたら、雨がやんで霧が晴れた。 これが夜になると100万ドルの夜景になるらしい。 | |
2月23日 ちょっと早めにスタジアムへ。 地下鉄の最寄り駅から歩いて15分くらい。 | |
すでに長い待機列が。 最初、マリノスのオフィシャルでは無料試合ってなってたけど、こっちではファンクラブの招待試合扱い。 まあ、たとえそうなったとしても、何とかして入っただろうけど。 | |
こんな感じのスタジアム。 埼スタが小さくなったような感じ。 | |
前座試合のOBvsU-20の試合が行われていた。 マリノス遠征のメンバーでは、15人中8人がU-20。 この事実をサウスチャイナサポは知っているのだろうか? | |
パンフに載っているメンバー中4人しか来てない。 U-17甲斐、宏太、金井 27歳 富永 怪我で来れなかった高久が入ってたらさらに平均年齢が下がってたな。 | |
スタジアム内を見学。 | |
選手がピッチの下見に出てきた。 と、ここで某氏から入電。 太鼓と幕を中に持ち込めなく、ゲートで止められているとのこと。 そこで、近くにいたマリノス広報のAさんを捕まえて、通訳を伴いゲートの外へ。 | |
ダンマクに何て書いてあるか説明する通訳。 ダンマクは何とか持ち込めそうだが、太鼓は以前NG。 すると、別のマリノス広報の人がサウスチャイナスタッフを連れてきてくれた。 そしたら、何の問題もなくOKが出た。 今までのやりとりはなんだったんだよ。 それにしてもマリノスの広報はいい人だらけだね。Wを除いて。 | |
幕を貼る。 香港では珍しいのか、写真を撮られまくった。 | |
スタメンは マイク、陽介 ユース3人衆と富永はサブ。 スタメンの平均年齢は20.5歳(数え年) 。 香港では由緒ある大会らしいのに、若手でスミマセン。 | |
写真がないので、試合のことを少々。 開始直後、DFの連携ミスから裏をつかれ失点。 前半終了間際に田代がボールをカットし、そのままドリブルで持ち上がりスルーパス。 宮崎キャンプでは遠慮がちだったアーリアはキレキレ。やはり若手同士だと遠慮せずやりやすいらしい(後日談)。 陽介は相手DFとかなりやりあってた。
ハーフタイムにはユース3人がピッチでアップ。 | 後半半ばには宏太出場。ベンチで息子に指示を送る監督の写真を撮っておけばよかった。 そしてその後、左サイドから中に切れ込んだ小宮山の左足ミドルが炸裂! 田代「コミさん、背中打って相当痛かったらしいっすよ。で、あの時みんな看板飛び越えてたじゃないですか、俺自信なかったんで、ゆっくり跨いでいきました」(後日談) 試合は、終了間際に混戦から同点ゴールを決められ、そのままPK戦の末、惜しくも敗れる。 飯倉がピッチに座り込んだままいつまでも悔しそうにしている姿が印象的だった。 |
スタジアムを後にする。 あーあ、やっぱり勝ちたかったな。 相手は外国人のFWが一人いないだけでガチメンバーだったそうで。 |