この週末は各所で下部組織の全国をかけた戦いが繰り広げられている。

プライマリー追浜
16日県少準々決勝、17日準決勝、決勝

ジュニアユース新子安&追浜
16日関クラ2回戦、17日関クラ3回戦

ユース
17日関クラ予選5節(全国出場決定済み)

体がいくつあっても足りないわけですが、中の人は16日、17日と新子安を観戦。
全国への道がいちばん厳しいだろうと思われる(失礼)このチームの戦いを見ないわけにはいかない。

というわけでやってきました試合会場の図南グラウンド(群馬県)。
トップチームが群馬県1部のサッカークラブのグラウンドです。

観戦ゾーンはゴール裏。
1階と2階がある。
1階。
2階。

会場で、某選手の父兄製作のうちわを貰う。

配っていたのは働き者の弟君。

この世代は新子安も追浜にもバモスな父兄がいるね。

ゴール裏2階はダンマクを張るのにぴったり。

 

さて、去年までは県クラ(上位7チーム)→関クラ予選で2位以上→R16トーナメント勝利で全国への切符が手に入ったわけだが、今年から関東U-15リーグが出来たために県クラ免除、さらに関クラは予選なしの52チームによるトーナメントになった。
新子安、追浜ともに1回戦はシードなので、2回戦、3回戦を勝てばベスト8入りで全国へ行けるのだ。(関東枠は10)

どれだけ需要があるかわかんないけどスタメン。

−−吉田眞紀人−荒川卓斗−−

星広太−−−−−−−−松本翔

−−渡辺大斗−−高溝竜稀−−

星雄次−−−−−−−伏木祐太
−−加藤祐介−横山恭嗣郎−−

−−−−−椎橋拓也−−−−−

対戦相手はフレンドリー。

試合開始早々に吉田眞紀人の2ゴールでリード。
その後、松本翔の直接FKが決まり3−0で折り返す。

後半は途中出場の2年生山田融のゴールが決まり、4−0で勝利!

10番キャプテン松本翔。

さあ、これで明日湘南ベルマーレに勝てば全国!

同日に行われていた、プライマリー追浜も勝利で、翌日に新子安をPKで破ったバディと対戦、勝てばこちらも全国へ。

ジュニアユース追浜は延長戦の末、何とか大宮FCを退けた。次の相手はジェフ辰巳台。

トップは日本平で引き分けた模様。

スタッフの車には当然ステッカーが。

ここだけではなく両側面にも。

図南グラウンドの主。

翌日。

今日はNTT図南サッカーグラウンド。

すごい不便な場所。

移動前にはすでにプライマリー追浜の準決勝が終了。
バディを2−0で下し、見事全国出場決定。
決勝の相手はこちらも湘南ベルマーレとなった。

緑に囲まれたグラウンド。

働き者の弟君がコーンにフラッグを差していく。

某父兄が製作したフラッグ。

今回の帯同選手全員の寄せ書きつき。

さあ、いよいよ全国をかけた1戦。

スタメンは前日と同じ。

1:椎橋拓也
2:横山恭嗣郎
3:加藤祐介
6:渡辺大斗
8:高溝竜稀
9:吉田眞紀人
10:松本翔
12:伏木祐太
14:星広太
15:星雄次
17:荒川卓斗

前半、右サイドの伏木祐太からのクロスを中央で渡辺大斗がヘッドで合わせるも、相手GKのファインセーブに阻まれてしまう。
その後カウンターから左サイドを突破され、クロスをニアで合わされて先制されてしまう。
そしてそのままのスコアで無念のホイッスル。

さすがに選手たちはガックリとうなだれている。
しかし、下を向いている暇はない。関東枠は10あるのだ、敗者復活の9、10決トーナメントが残っている。
そのためには、もう2連勝しかない、気持ちを切り替えていこう。
中の人も見に行くぞ!と、思ったけど、日程は7月の7日、8日。 はい、カナダ遠征中ですね…、残念。
遠いカナダの地から、勝利を祈ってます。

 

さて、この日の他のカテゴリーの結果。

すでに全国出場を決めたプライマリー追浜は、決勝で湘南ベルマーレと対戦。1−0で見事に勝利し、優勝を飾った。

ジュニアユース追浜はジェフ辰巳台を3−0で下し、今年も全国への切符を手に入れた。

ユースは鹿島に4−0で勝利。
曽我のハットに、亀谷の初ゴール!
正直今年の鹿島は近年最弱だから代表組がいなくても勝って当然。今後に向けて、結果よりも内容が気になるところだ。